(きん、英: gold、羅: aurum)、原子番号79元素。第11族元素に属する金属元素。常温常圧下単体では人類が古くから知る固体金属である。和語では、こがね、くがねともいう。 見かけ光沢あるオレンジがった黄色すなわち金色に輝く。金属として重く、軟らかく、可鍛性がある。展性
66キロバイト (9,759 語) - 2022年8月8日 (月) 14:56


「金」には「18金」や「24金」などがあり、これらの数字は金の含有量を表している。

それは金の「純度」または「品位」と呼ばれるものである。「18金(じゅうはちきん)」とは、含まれる金の量が75%であり、残りの25%は銀や銅など他の金属が含まれている。75%という割合は24分の18(18/24)に由来するが、分母の24という数字については後述する。

「18金」は「K18」とも表記され、これは「18カラット」のことである。

カラットとは、宝石の質量の単位である。金の純度を表す場合、米国では「karat、記号:K、kt」、英仏では「carat、記号:ct」であり、「K18、18K、18kt、18ct」のように表記される。

金の純度における最高ランクは「24金(にじゅうよんきん)」であり、これは「純金」とも呼ばれ、99.9%以上が金で出来ている。

ただし、24金は軟らか過ぎて強度が足りないため、リングやネックレスなどのアクセサリーには不向きとも言われる。その軟らかさは、細い棒状の24金であれば手で曲げられるほどである。

そのため、硬度を上げるために、銀や銅など他の金属を混ぜた合金として利用されることが多い。

では、なぜ「24」が最高ランクなのか。金にランクをつけたのは紀元前700年頃の昔のこととされる。その当時最も大きい数字を24として考え、その24を基準にしてものの測定などを行ったという説がある。1日が24時間なのもこれと同じ考え方に由来する。

このように人類史において長い歴史がある金は、その美しさや利用価値の高さなどにより、昔から豊かさや富の象徴とされてきた。

日本では江戸時代に、金を含有した「大判・小判」が金貨として製造され、使用されていた。