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      タグ:時計

      》》》》》》時間をお金で買う🤔

       「納期間近で今日も残業だ」「月末なのにノルマ未達、ヤバい」──。日々奮闘するビジネスパーソンのよくある光景だ。「1日24時間では足りない」「あと数時間だけでいいから、時間を戻せないか」。そんなビジネスパーソンの願いを具現化した立体アートを、現役エンジニアが制作したとしてTwitterで話題になっている。作品に込めた思いなどを制作者に聞いた。

      【「時は金なり」を具現化・立体化すると?】

       「時間を金で買う行為を立体化しました」──。制作者のBBコリーさん(@BitBlt_Korry)は6月19日、こんな一文とともに、作品の紹介動画を自身の公式Twitterアカウントに投稿した。大きな反響があり、記事執筆時点(6月22日午後9時30分時点)で約3万7500リツイート、18万5000いいねを記録している。

      ダイソーの置き時計と“ラズパイ”で作ったアート作品

       静岡県在住のBBコリーさんが制作したのは、「1分=1円」で、投入した硬貨(1~500円玉の計6種)の金額に応じて秒針が高速回転し、時間を戻すという作品。100円ショップダイソー」で購入した置き時計をベースに、3Dプリンターによく使われる「ステッピングモーター」やスイッチサイエンス財団が販売するマイコンボードRaspberry Pi Pico」(ラズパイ)、ECサイト「Amazon.co.jp」で購入した「コインセレクター」を組み合わせた。

       その仕組みはこうだ。コインセレクターが投入した硬貨の厚みやサイズを識別した上で、その情報をラズパイで構成する回路基板が受信。プログラミング設定に応じて「100円=100分」などのように、基盤側が必要な秒針の回転数を計測する。必要な回転数を秒針と接続したモーターに伝達し、秒針を回転させるという仕組みだ。

      ●制作費用は約5000円 きっかけはTwitterでの雑談

       BBコリーさんによると、制作費用は約5000円。費用の大半をコインセレクター(約3000円)が占め、プログラミングに使用した基盤(ラズパイ)も550円と安価なものだ。「指定した位置に止まりやすいよう通常のモーターではなく、ステッピングモーターを使用した」とBBコリーさん。販売元のダイソーも、時間計測ではなく、分解されてモーターと接続され、まさかアート作品の一部として活用されるとは思いもしなかっただろう。

       そんな作品を制作するきっかけは、Twitterでのクリエイター仲間との雑談だった。Twitterの音声配信サービスSpaces」(スペース)の雑談枠に集まった同業者から「時間を貯金できるような貯金箱があれば、貯金したい」という話題が出た。

       一見、たわいもない雑談だったが「いいなと思った」というBBコリーさん。夏季ボーナス支給直後で、財布事情にも余裕があったこともあり、制作を決めた。BBコリーさんは、普段は工場インフラ系のエンジニアとして勤務しているが、平日の仕事終わりや週末の時間を活用して、約9日間で完成させた。

      コンセプトは「時は金なりの立体化」 富裕層の課金スタイルに着目

       取材では、作品のコンセプトと制作の狙いを解説してもらった。時間に価値を見出すことわざ「時は金なり」に着想を得て、立体的に表現した。BBコリーさんが制作時に着目したのは、富裕層の時間の使い方だ。一般的なビジネスパーソンは、仕事と家事の両立や、電車・バスなどの公共交通機関に運賃を払うなど、費用を抑えるために時間を犠牲にするケースが多い。

       これに対し富裕層は、家事代行サービスを利用することで、家事の時間をカットし、浮いた時間を仕事に充てるようなケースがある。専属の運転手やプライベートジェット機を保有し、公共交通機関ダイヤに縛られない移動もしている。また、そこで捻出した移動中の時間を業務に充てるような企業経営者もいる。BBコリーさん曰く「富裕層は時間に課金するようなお金の使い方をしている」という。

       「今の現代社会で、多くの人が一度は持ったであろう『お金で自由に時間をゲットできたらいいのに』という願望を叶えるべく、強い意気込みで制作した。大げさにいうと人類に問いかけた形で作った」(BBコリーさん)

      ●同業のクリエイターへの思いも

       作品に込めた思いはもう1つある。それは「時間制約からの解放」だ。作品制作のみで生計を立てる、プロの専業クリエイターがいる一方で、大半のクリエイターは仕事を掛け持ちしながら作品を制作している。BBコリーさんも、そうしたクリエイターの一人だ。

       クリエイター仲間の動向をTwitterで見ていると「『今日も残業で、制作作業ができない』というツイートをよく見る」という。「作品のようなものが実在すれば、実働時間を24時間以上に増やすことができ、その時間を制作活動に充てることができる。仲間への思いも込めた」。BBコリーさんは作品に込めた思いについて、そう語る。

      チームラボで注目の現代アート

       仕事の傍ら、立体アートの現役クリエイターとしても活動中のBBコリーさん。立体アートといえば、陶芸や手芸などをイメージしがちだが、BBコリーさんが主に取り組むのは、空き箱などを活用した「紙細工」と、テクノロジーを活用した「電子工作」だ。現代アートの一種で、特にテクノロジーを活用した作品としては、近年、デジタルアート集団「チームラボ」(東京都千代田区)がCGや、プロジェクションマッピングなどを使った作品を国内外で制作しており、人々の注目を集めている。

      レゴブロック高専ロボコンで培った創作経験

       こうした制作活動をするきっかけとなったのは、学生時代のものづくりでの経験だ。幼少期からレゴブロックや空き箱を使った工作が好きだったことから、高専に進学。北九州高専在学中は「全国高等専門学校ロボットコンテスト」(高専ロボコン)への出場を目指し、部活動に没頭した。

       卒業後、社会人となり「時間とお金に余裕ができた」として、アート制作を本格化させた。これまでに制作したカロリーメイト大塚製薬)の空き箱を使った紙細工の「ショベルカー」や、「絶対にジャンケンに勝てる手袋」などには「過去の経験が役に立っている」と話す。

      総務省の支援を受けた制作活動も

       完全にアートの世界に魅了されたBBコリーさん。これまでの活動が評価され、21年度にはICTを使ったクリエイターを育成しようと、総務省と角川アスキー総合研究所が実施する「異能vationプログラム」の採択を受け、国の支援を受けながら制作活動を行った。

       BBコリーさんは自身の作風について「チームラボはテクノロジーを全面に押し出した作風が特徴だが、自分の作品はデジタルアナログを使った“人に寄り添った”ものが多い」と語る。確かに今回、Twitterで話題となった作品も、手作り感があり、普段アートに馴染みがない人でも親しみやすいように感じる。

       話題になった作品では「時間」を、「絶対にジャンケンに勝てる手袋」では「勝利」という概念をそれぞれ具現化したと解説するBBコリーさん。今後に向けて「今後も人に寄り添うことを心がけながら、日常生活の概念を具現化するような作品を制作し、自分自身を表現していきたい」としている。

      ●日本の美術品市場規模は2363億円

       日本最大級のアート見本市「アートフェア東京」などを手掛けるエートーキョー(東京都港区)が3月に発表した「日本のアート産業に関する市場調査2021」によると、美術品の世界の市場規模は約7兆円。これに対し、日本国内の市場規模は2363億円だという。

       同社はブロックチェーン技術を使った所有証明書付きデジタルデータNFT」(非代替性トークン)についても「近年話題のNFTのようにオンラインが主戦場のアート作品も登場している」と、NFTがアート領域に進出していることに言及している。

       仏BNPパリバの調査会社「L’Atelier」が発表したレポートによると、21年のNFTの取引額は176億ドル(約2兆円)に膨れ上がり、前年比2万1000倍と脅威的な成長を遂げたという。NFT同様、チームラボやBBコリーさんが手掛けるようなデジタルアート作品の市場規模が今後も拡大する可能性がある。

      BBコリーさんが制作した作品(BBコリーさん提供)


      (出典 news.nicovideo.jp)

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      時の記念日(ときのきねんび)は、日本の記念日1つ。毎年6月10。日本で初めて時計(「漏刻」と呼ばれる水時計)による時の知らせが行われたことを記念して制定された。記念日ではあるが、国民祝日に関する法律に規定された国民祝日ではない。日本では6月に国民祝日がないため、時の記念日を6月国民
      9キロバイト (1,307 語) - 2022年4月13日 (水) 04:35


      東京天文台(現:国立天文台)と財団法人・生活改善同盟会が1920年(大正9年)に制定。

      「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられた。

      生活改善同盟会は、文部省(現:文部科学省)の外郭団体であり、1920年5月16日から7月4日まで東京教育博物館にて「時の展覧会」を開催し、期間中の6月10日を「時の記念日」として設定して行事・宣伝を行ったことに始まる。

      記念日の日付は、奈良時代に成立した日本最古の歴史書『日本書紀』の天智天皇10年4月25日(グレゴリオ暦671年6月10日)の項に、「漏刻(ろうこく)を新しき台に置く。 

      始めて候時を打つ。鐘鼓を動す」とあることにちなむ。「漏刻」とは水時計のことで、容器に水が流入・流出するようにして、その水面の高さの変化で時をはかる。

      つまり、この日は日本で初めて時計装置が使われた日である。 また、1999年(平成11年)のこの日、日本の標準時を電波で全国に発信することが開始された。

      電波を送信する施設は福島県の大鷹鳥谷山の山頂付近にある「おおたかどや山標準電波送信所」で、郵政省通信総合研究所によって建設され、40kHzの長波で高さ250mのアンテナから全国に発信されている。

      2020年(令和2年)に記念日の制定100周年を迎えた。また、2020年時点で、6月には「国民の祝日」がないため、この「時の記念日」を6月の国民の祝日にすべきとの意見も多いが、実現には至っていない。

      関連する記念日として、兵庫県豊岡市出石(いずし)町にある日本最大にして最古年の時計台「辰鼓楼(しんころう)」が動き出した日に由来して、9月8日は「いずし時の記念日」となっている。

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