![]() | 電気代が高騰! 最も電気代が高い「暖房器具」はどれ? 比較表でチェック …寒い冬には欠かせない暖房器具。しかし、「暖房器具を使うとき、電気代が気になる」という人は多いのではないでしょうか。特に今年の冬は寒さが厳しいうえ、電… (出典:マイナビニュース) |
🤔「暖房器具」はどれ?
【電気代が高騰!!最も電気代が高い「暖房器具」はどれ?】の続きを読む
![]() | 電気代が高騰! 最も電気代が高い「暖房器具」はどれ? 比較表でチェック …寒い冬には欠かせない暖房器具。しかし、「暖房器具を使うとき、電気代が気になる」という人は多いのではないでしょうか。特に今年の冬は寒さが厳しいうえ、電… (出典:マイナビニュース) |
外食をするときには、おおよその予算を決めている人が多いだろう。しかし予想していたよりも会計が高くて、びっくりした経験がある人もいるようだ。
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「外食での会計」に関する意識調査を実施したところ、全体で73.8%の人が「飲食店での会見が予想以上に高くて驚いた経験がある」と回答した。
男女別では、男性が72.3%、女性が75.3%となっていた。
関連記事:最強コスパ和食ファミレス「天狗」が最高 ステーキと唐揚げ付きで値段は驚きの…
居酒屋の会計に驚いた30代男性は、「友人から安いと聞いていた居酒屋で一人飲みをしていたのですが、会計のときに3,500円ほどになっていてびっくりしました。これでは、普通の居酒屋と変わりません。予想以上の出費で、一気に酔いも醒めてしまいました」と振り返る。
注文の仕方が悪かったようで、「なにも考えてなかったために、そのお店の中でも高いものばかりを注文していたようです。友達はいつも、安いメニューを選んで注文していると言っていました。次に行くときには、きちんと価格を確認してから注文しようと思います」とも話していた。
一方で予想よりも安い会計を経験した20代男性は、「友達と一緒に、適当なお店に入って飲んでいたんです。かなり飲んだのにもかかわらず、ありえないくらいに安い合計でした。お店を出るまでに気づいたのですが、オープンセールでハイボールが100円だったみたいで…」と話す。
さらには、「ちょうどハイボールばかり飲んでいたので、運良く恩恵を受けることができました。すごくラッキーな出来事として、今でもたまに友達と思い出して話すほどです」と話を続けた。
ツイッターでは、「初めて行った店、これだけで会計6万超え…。割烹居酒屋って言われて、多少高いんだろうなとは思っていたけど、ちょっとびっくりした」とあまりの高さに驚きの投稿も。
他には、「酒に凝っている居酒屋は高いな。会計時びっくり! 飲んだのはただの生中なのに。それも中といいつつ、普通の居酒屋の2/3の量だし」と不満の声もあった。
・合わせて読みたい→篠田麻里子、目撃者が語る”意外な一面” 「居酒屋の店員からも驚かれて…」
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ 調査期間:2022年12月21日~2022年12月23日
対象:10代~60代男女800名
![]() | 餅は本当に「太りやすい」のか お正月は食べる順番に注意 白米とどちらが低カロリー? お正月に食べる機会が多い食材といえば餅。雑煮はもちろん、焼き餅にしてきなこやあんこをまぶすなど、さまざまな食べ方があります。また小腹が空いた時のお… (出典:Hint-Pot) |
「あれ、どっちがお得なんだろう?」
世の中、値上げラッシュの時代です。お菓子業界もその例外ではなく同じパッケージに見えても中身の量がどんどん変わっていきます。ステルス値上げ横行のせいで経済学のプロでもうっかり買い物で間違えてしまう、気を抜けない時代がやってきました。
さて、子どもの頃から食べていたお菓子って、還暦すぎた今でもちょくちょく食べたくなるんです。昔ながらの準チョコレート菓子のピーナッツチョコは東京ではでん六、正栄、第一製菓の3社のものが多いですね。味はそれほど変わらないはずなのになぜか私はでん六のピーナッツチョコが大好き。
そのでん六ですが、自社パッケージになっているものと、コンビニやスーパーのPB商品として売られているものがあります。そしてひとつひとつのパッケージがそれぞれ微妙に大きさが違います。
関連記事:イオン「ブラックフライデーめんたいこ」にパッケージ詐欺疑惑 確かめてみると…
私の場合の買い方です。普段何も考えないときにはイオン系列のスーパーで売っているトップバリュのピーナッツチョコを買います。1パック90円(税抜、以下同)ですが、スーパーのPB商品なのでなんか一番安い気がするというのが理由です。
懐具合に余裕があるときはセブンイレブンの100円のPB商品セブンプレミアムを買うときもあります。経済評論家は先入観で、「コンビニで買うのは割高だ」と思っているので、普段から買い物の際には厳しい目で見るのです。
でもこのふたつの商品、重さが微妙に違います。イオンのは72g入りで、セブンのは75g入り。なぜ大きさが違うのか? 理由があります。人間は細かい計算が苦手で、計算しないで直観的に買い物するのです。
これは行動経済学で「ヒューリスティック」と呼ぶ経済行動で、人間は必ずしも正しい答えではないが、経験や先入観によって直感的に「まあ正しいだろう」というものを選ぶ傾向があるのです。
私がセブンで買わずにイオンで買うのは「まあ直観的にそっちの方が安いだろう」と思っての行動です。で、厳密に計算してみるとわかるのですがたいがいのケースではその判断が正しい。100gあたりの価格に直してみるとイオンは125円でセブンは133円ですから、やっぱりスーパーの方がコンビニよりは安かった。
で、ある日こんなことがありました。激安で知られる業務スーパーででん六のピーナッツチョコが78円で売っていたのです。私の中のヒューリスティックが「買え!買え!」と叫んでいます。で、すぐに手にとってレジで支払ったのですが、手に持った感触でちょっと軽い気がしました。
パッケージを見ると「エコノミーパック」と書いています。日本語に直すと経済的(?)って意味ですが、いったい誰にとっての経済的なのか? じっくり見ると中身が少ないことに気づきます。1パック60g! これはでん六から見て経済的なパッケージになっている!簡単に言えばステルス値上げと同じです。
ちゃんと計算してみたら100gあたり130円。これならイオンの90円のパッケージの方が安かった。ヒューリスティックはしばしば間違えるので、人間、こういったミスが多いのです。
その後こんなことがありました。東京・吉祥寺のロヂャースででん六のチョコが154円だったのを見て、「これは安くないなあ」と私のヒューリスティックが心の中で叫んだのですが、実はこの通常パッケージは128g入り。ちゃんと計算したら100gあたり120円とこの高そうな袋が実は一番安かった! 人間の直観はこうして毎回間違えるものなのです。
こういった失敗を避けるにはこの記事でやったように毎回スマホの電卓をたたくといいのですが、それって面倒くさいですね。商品パッケージによって内容量がさまざまなのは実に困ったものです。
Sirabeeでは、経済評論家で戦略コンサルタントでもある鈴木貴博(すずきたかひろ)さんの連載コラム【得する経済学】を公開しています。街角で見かけるお得な商品が「なぜお得なのか?」を毎回経済理論で解説する連載です。
今週は「でん六」の定番チョコを題材に“お得なパッケージの見分け方”をお話しします。
・合わせて読みたい→元パティシエ「これだけは本当にコンビニ超えた味」 ファミマのお菓子が神すぎる
電気自動車は「値段が高い」約9割 「インフラが整ってない」「家庭用の充電設備がない」などの声も|まいどなニュース - 神戸新聞社 電気自動車は「値段が高い」約9割 「インフラが整ってない」「家庭用の充電設備がない」などの声も|まいどなニュース 神戸新聞社 (出典:神戸新聞社) |